ACTIVE STAFF

指尾 慶SUGURU SASUO

Javaエンジニア

指尾 慶

SUGURU SASUO

エンジニアになりたい思いを抱えつつも柔道整復師として働く中、整骨院の社長から「本当にやりたいことをやったほうがいい」と喝を受けて転職を決意。
現在は子会社「ディラボ株式会社」が運営するプログラミングスクールのメインメンバーとして活躍している。

INTERVIEW

まずは、ルートゼロと出会ったきっかけを聞かせてください。

Wantedlyで見つけたことがきっかけでした。僕自身、結構いい歳になっていたので、とりあえず手当たり次第に面接や話を聞けるのであれば、どこでも!といった感じで申し込んだ会社の1つがルートゼロだったんです。

面接をしてみてどうでしたか?

実際にルートゼロに入って柴田さん(※1:ルートゼロの社長)と話をしたら、柴田さんがどういう思いでSESの仕事をしているのかや人材を集めているのかという話を聞けました。そういった時には良い話をすることが多いのですが、柴田さんの場合は実際に実績があって、会社の売上があがっているので、すごいなと正直に思いました。

なるほど。それからどのようにして入社したのでしょう?

柴田さんに声をかけてもらいました。どういう風に仕事をされているのか気になったということもあって、働かせていただくようになりました!

ルートゼロに入社する前はどのような仕事をされていましたか?

整骨院で柔道整復師をしていました。全く違う仕事をしていました(笑)

そうなんですね!柔道整復師からエンジニアに転職しようと考えたときに、何を軸にして探したのですか?

自分がやりたかった仕事を軸に探しました!整骨院に入る前は、情報系の大学に行っていたんですよ。卒業して就職先を探していたときが、ちょうど氷河期時代だったということもあって、就職できなかったんですよね。

もともとはエンジニア志望だったのですね!エンジニアの仕事に就けないとなったときにどういった経緯で整骨院に勤務することになったのですか?

たまたま知り合いに整骨院で働いてる友達がいて、その人にこういう仕事もあるよ!ということで紹介してもらいました。そのときに自分は作る側には回れないけれど、作っている人たちを柔道整復師という仕事でサポートできるのではないかと思って、整骨院で働く形になりました。

そこからどのようにして転職をすることになったのですか?

たまたま僕が働かせてもらっていた整骨院の社長さんに”本当にそれでいいのか!?”という風に言われたんですよね。すごく情熱がある方だったので(笑)

なぜそのようなことを言われたのでしょう?

やりたい仕事をしているときは、アイデアが自然に浮かんでくると思いますが、僕は柔整師をしているときにアイデア的なものがなかったんです。このまま働いて自分で医院か何かをやって適当に稼げたらいいと思っていたんですよね。

そこから、なぜ転職先にIT業界を選んだのですか?

柔道整復師の業界はITが弱いんですよ(笑)ありがたいことに僕は整骨院のホームページ制作などを任されていたので、自分でアプリとか組んだりしていたら、柔道整復師をやるより、正直こっちの方が楽しいなと思ったんですよね。自分でもITの仕事の方がしたいのだろうなと思いながら働いていたんです。

ITの仕事が好きだと気付きながらもなかなか辞められなかった柔道整復師を辞めて、転職を決めたきっかけは何だったのでしょうか?

ちょうどそのころ、子供が生まれまして。楽しく働いていない親を見たら子供も楽しく働く事が出来ないだろうなと思ったんです。実際に自分がそうだったので(笑)それで自分がやりたいことをやろうと思ったことが転職活動の始まりでした。

なるほど。では、そのとき探していたのはエンジニアの仕事だったのですか?

そうですね!とりあえずエンジニアの仕事を片っ端から受けましたね(笑)30~40社くらい受けて、10社ほど面接に行きました!

ものすごい数ですね(笑)

はい、完全にスイッチが入ったんだと思います(笑)

10社全て比較してルートゼロに決めた判断軸は何だったのでしょう?

ルートゼロの仕組みとして、やる気があったら認めてくれるということを感じたんですよね。それが一番でした。やりたいことを言ったらやらせてくれそうだなということを感じたのですが、現状その通りになっているなという印象です!現在は声をかけてもらってディラボ(※2:ルートゼロの子会社が運営するプログラミングスクール)で働いています。

やりたいことをやらせてくれるということは入社してからも感じますか?

感じますね!ルートゼロの制度なんですが、ルートゼロポイントと言って、ポイント制になっているんですよ。ポイントがたまっている人がやる気があるような感じです。そのポイントを見て、柴田さんからも何かしらアプローチがあったりするんだろうなと思います。

ルートゼロポイントが高い人が色々な仕事に抜擢されるような感じですか?

そうですね!実は自分が一番ルートゼロポイント高いんです(笑)

すごいですね!ルートゼロポイントはどういったことをすると貯まる仕組みですか?

例えば、勉強をしたとか自社のミーティングをしたなどのアウトプットをした分だけ溜まっていく仕組みです。僕は1年間、毎日勉強した内容を載せていったりしていました。

それは大変だったのではありませんか?

そうですね。しかしその結果、今ディラボで自社開発を任されているので、本当にやりたいことがあるのなら、そのくらいしなくてはいけないという感じですね。

アウトプットを頑張ってきたモチベーションは、ルートゼロの中でもっと活躍していきたいなどの思いがあったのですか?

はい!僕は最終的に事業主になりたいという目標があるんです。そのためにはルートゼロの中で発言などをしていかないと、大きな社会にでたときに発言ができないだろうと思っていたので、そこがモチベーションになっていましたね。

そこまで積極的にやっていると、ルートゼロの中でライバル的な存在はでてきませんでしたか?

ライバルは正直いません!基本的には皆さんに敵わないという感じです。皆さんと話してみると、それぞれの人に特性のようなものがあるので、そこは敵わないなと思いますね。

みなさん、個性を活かして働いているような感じなのですかね!

そうですね!良くも悪くも個性豊かな人が多いと思います(笑)

では、ルートゼロで最終的にここまで達成したいというポイントはありますか?

何でも任されたいですね!エンジニアとして何でも屋のようになりたいです!(笑)

頼れる存在になりたいのですね!現在ルートゼロでは、橋本さん(※3:ルートゼロの技術責任者)がそのような立場にいるというイメージがありますが、目指すべき存在となっていますか?

一番目指す人は橋本さんです!橋本さんと大西さん(※4:ルートゼロの古株エンジニア)はエンジニアとしても人としても目標ですね!

ところで営業からは、自分の希望に合った案件を紹介してもらえますか?

ありがたいことに希望通りのところでしたね!

そういった面では、やはりルートゼロは営業が強いという感じですか?

だいぶ強いと思いますよ!ほんまに!

他にはどういう時に、ルートゼロの営業が強いと感じますか?

今ディラボで法人向けにもサービスを提供していて、他社の社員でまだ現場に入っていない方が受講生なのですが、レベルが高い受講生にもかかわらず現場に入れていないというのは、営業の力なのかなと思いますね(笑)

ルートゼロの営業が強いエピソードはありますか?

柴田さんは駆け引きが上手いので、だいぶ強いなという印象がありますね!あとは自社の人たちを評価してくれて、相手に強気で言ってくれるなと思いますね。対等な立場で営業しているというイメージが強いです。

それはSESのエンジニアとしてはかなり働きやすいですね!

そういった面で働きやすさを感じていますね。他にも女性の営業の方で他社の営業同士の繋がりが広い方がいて、すごいと思いました。本当ならライバル的なものもあるのですが、上手いことこぼれ落ちた案件を拾ってルートゼロに持ってくるというエピソードを他社から聞いたりします(笑)

ーそれでは、今のところルートゼロのいいところばかりが出てきているので、この辺りでルートゼロのここがダメだ!というお話が聞ければ嬉しいのですが…(笑)

そうですね(笑)自社開発をしていると納期が短いなどの無茶ぶりがあることですね(笑)

現状でそれを言うと、ディラボのことになっちゃいますね(笑)

矢面に立っているのは橋本さんなので(笑)

他にルートゼロの不満はありませんか?柴田さんの酒癖が悪いとか…(笑)

ありませんね(笑)酒癖でいったら、東京メンバーが大変だろうなと思いますね(笑)

岡本さん(※5:ルートゼロの東京支社長)の顔がちらちきますね(笑)

突っ込んだ話ですが、お金の面を聞いて良いですか?

前の仕事が少なかったというのもあるのですが、僕は現場未経験だったのでこんなにもらえるんだという感じです。業界が違うので比較対象にはならないかもしれませんが、前の仕事が業界歴10年間で手取りが20万超えるか超えないかぐらいだったんですよ。

ルートゼロに入社してからはどう変わりましたか?

ルートゼロに入らせてもらって、最初のスタートラインは20万超えるか超えないかだったのですが、資格ややる気を見てくれてからは給料を上げてくださっているので、そういう意味では僕は現状あまり不満はありません!

だいたい1年おきくらいに平均で15%くらい給料が上がっているという話を聞いたのですが、実際はそのくらい上がっていますか?

上がっていますね!個人差はあると思いますが。

次の案件に移るときに単価が上がるようなイメージですか?

そうですね!そういったイメージです。

ルートゼロは福利厚生が多いようですが、実際に使われていますか?

資格手当など勉強するための福利厚生はありがたく使わせていただいていますね。合計10万円程度は負担してもらっていると思います!他の手当はあまり使っていません。

指尾さんは仕事のこだわりなどはありますか?

エンジニアとしてというよりも、一緒に働く人には楽しんで働いてもらいたいという気持ちがあります。今ディラボで一緒にやっている4人には、働きたくないと思われないように手伝ったりするようにしていますね!

10年後、ルートゼロで働いてるイメージはありますか?

ルートゼロで働いているかは微妙ですね。ただ、ルートゼロと一緒に何かをしているというイメージはあります。

それでは、ルートゼロと共同で事業をやるとしたら、どのような事業がいいですか?

僕ができるのはものづくりか、もしくは柔道整復師になってもう一回整骨院をやるしかありませんからね(笑)でも、正直僕はもう柔道整復師はあんまりしたくありませんね(笑)今の方がやっぱり楽しいので!

後輩を育てたいなどの考えはありますか?

あまり後輩を育てたりとかバックに入りたいと思っていません。どちらかというとずっと開発をしておきたいと思っています。

それはなぜですか?

僕は、先ほどお話した柴田さんや他の営業さんのように相手と対等に話はできず、下手に出てしまうと思います。なので、そういうことが得意な人に任せたいと思っているんです。おそらく後輩を育てるということも同じだと思うので、そういった面から僕は開発をメインにしていきたいなと思っていますね。

ずっと現役ということですが、何歳まで現役でできるのかと考えたりしますか?

前の仕事に比べて今の仕事が肉体労働ではないので、今の仕事を基準に考えるとまだまだいけるなと思いますね。

60歳になったときに、コーディングやプログラミングをしているイメージはありますか?

60歳はイメージありますね!

おお!それでは本当に生涯現役ですね!

プログラミングは体力が必要なことがあると思いますが、60歳になったときにどのような戦い方をすればいいでしょう?

人との繋がりになるのかなと思いますね。結局何をしてもそうですけど、社会に認められないことには売れませんからね。売れ方はどうであれ、やはり売れようと思ったら、人との繋がりになるのかなと思います。

60歳になったとき、エンジニアとして知識や技術があるという状況で、人との繋がりはどのように助けてくれると考えていますか?

助けてくれるというよりかは、こちらが提供する方じゃないのかなという気はしますけど…でも、それだったら教育になっちゃうのかな(笑)

今ディラボで実際行っているように、教育するということがずっと続いていくイメージですか?

結局そうなってくるんだろうなという気がしますね。いくらこちらが一生涯開発者でいたいと思っていても、何かしら下の人たちに伝えていかなくてはならない立場になってくるのではないかと思います。

指尾さんの中で、イケてるエンジニアとイケてないエンジニアの差はどういうところに表れやすいですか?

僕がかっこいいと思うエンジニアは、できないと言わない人ですね。実際に前の現場でもいらっしゃったんですよね。スケジュール的に厳しそうな案件も”やってみるわ”と快諾して、その上で達成するためにはどうするのかと段取りを考えている方だったので、すごいなと思いましたね!あとは、全てを楽しみながらコーディングしている人ですね。見ていてこうありたいなと思います!

例えば、柴田さんや橋本さんの立場になった場合にルートゼロをこういう風にしていきたいという願望はありますか?

願望としては、それぞれの目的を達成できるための手助けをできるような形にしたいですね。

そう考えるのは、指尾さんも手助けをしてもらったからなどの理由からですか?

そうですね!僕が未経験な上、37歳という年齢でこの業界に入ってきているところを拾ってもらったということが大きいですね。

具体的にこういったことをやって手助けをしていきたいというものはありますか?

今にも繋がるのですが、僕たちが提供できるのは技術なので、その技術が必要であるならば誰かに提供するなどしていきたいですね。また、人脈を使って現場に周りの人たちを連れて行ったりということくらいしかできないかなと思いますね。

指尾さんは教育者に向いていないと言われていましたが、思想的には教育面が大きいようですね(笑)

正直僕は人と接するのが苦手なので、教育方面は踏み入れたくないのですが…(笑)年齢的に教育側になるのだろうなと思っちゃっていますね(笑)

それでは最後に柴田さん、橋本さんにお伝えしたいことはありますか?

そうですね。柴田さんにはキャ○○ラに連れて行ってくださいと言わないといけませんね(笑)橋本さんには、働き過ぎなので休んでくださいと言いたいですね(笑)

橋本さんは指尾さんが支えるしかありませんね!(笑)

支えられるのであれば!(笑)

たくさん面白いお話を聞かせていただいてありがとうございました!

他の現役社員インタビュー

Javaエンジニア

指尾 慶

SUGURU SASUO

続きを見る

Javaエンジニア

山本 杏奈

ANNA YAMAMOTO

続きを見る

Javaエンジニア

池田 ゆか

YUKA IKEDA

続きを見る

プロジェクトマネージャー

稗田 卓人

TAKUTO HIEDA

続きを見る

Javaエンジニア

長澤 弘一郎

KOICHIROU NAGASAWA

続きを見る

RECRUIT

募集要項・エントリー

SDGs

ルートゼロはSDGsの目標を掲げ取り込んでいます。

SDGsの取り組みを見る