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INTERVIEW

現役社員インタビュー

Javaエンジニア

山本 杏奈

ANNA YAMAMOTO

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私のスキルと人生のは

土台を作ってくれた会社は

ルートゼロでした。

Javaエンジニア

山本 杏奈

ANNA YAMAMOTO

入社前はアロママッサージ店で勤務。
時代に合った働き方を手にするためにIT業界への転職を決意。
プログラミングスクールでの学習を経て、ルートゼロに入社。
ルートゼロ入社後はプログラミングスクール「ディラボ」の運営メンバーとして活躍している。

ルートゼロにはどういった経緯で入社しましたか?

Wantedlyで見つけました。社員の交流が楽しそうだと感じて、風通しがとても良い会社なのかなと思い、一度会社見学に行ってみたという流れでした。ルートゼロの面接に行った段階でいいなと思いました!

ルートゼロのどういったところがいいなと感じましたか?

柴田社長(※1:ルートゼロの社長)と面談したときに1時間ぐらい話をしてくれたんです。採用するかも分からない、入社を希望するかも分からない人を相手に、1時間も話をするということが私にとってはとても衝撃でした!この人の下で働けたら、成長もできるだろうし、自分を見捨てたりとかそういうこともないんだろうなと感じたので、この会社に入りたいなと思いましたね!

それでは、ルートゼロに入社する前の経歴について教えていただけますか?

看護学校を中退して、アロママッサージのバイトをしていました。

全くの別業種だったんですね!

そこからどのような経緯でIT系の会社へ転職を考えたのですか?

これまで接客業しかしてきていなかったので、将来がちょっと不安になっていたんです。このままずっと接客業しかできないのは嫌だと思っていて、時代に合った将来的にも無くならない仕事がいいなと思っていました。普通に生活していると、なんでもアプリになってきているな感じていて、IT業界だったら将来困ることがないだろうなと思ったのでIT業界に転職しました!

転職する前はプログラミングの勉強などはしていたのですか?

アロママッサージの仕事を辞めてから、プログラミングスクールに4ヶ月くらい通っていました。

スクールに通っていたんですね!

実際、スクールで学んだスキルはルートゼロで活きていますか?

基本的なことは活きていると思いますが、実務でバリバリ活かせているわけではないという気がします。言語も違うし、実際に現場で行うことはスクールとはまた違う感じでしたね。

どういったところがスクールと違いましたか?

スクールでもチーム開発の経験はしていましたが、規模もレベルも違って、仕様書を使って作成することもなかったので、一から設計図をもとに作っていく難しさというものはすごく実感しました。

山本さんは現在ディラボ(※2:ルートゼロの子会社が運営するプログラミングスクール)運営に携わっていますが、ディラボに携わる前はいくつ案件に入っていましたか?

システムの最終テストをするような結合試験の案件に1つだけ入っていました。

1つ目の案件で厳しい先輩などはいましたか?

皆さんとても優しかったですね!9ヶ月くらいの案件でした。

それでは9ヶ月間、困ったり落ち込むようなことはなかったですか?

厳しいという面で落ち込むことはありませんでしたが、私を指導してくれる担当の人がポンコツというか…(笑)その人の仕事を私がしなくてはならないということがあって、そういったことで結構ストレスを感じていました。

どういったところがポンコツだったのでしょうか?(笑)

業務中に結構寝ていましたね(笑)それを会社の人も強く言えないみたいで…その辺りよく分からないんですけど(笑)ずっと寝ていることで仕事を聞いていないので、そのツケが私に回ってくるような感じでした。

それはポンコツですね(笑)大変でしたね。

その後、どのような流れでディラボ運営メンバーに抜擢されたのでしょうか?

柴田さんと1on1面談をする機会が1ヶ月に1度くらいあって、そのときにどういうことをしたいか聞かれました。スクールに行っていたときにすごくお世話になった方がいたのですが、その方がいなかったら多分続けられなかったと思うんです。それで私もスクールで教えたり、誰かの支えになれたらいいなと思っているという話をしました。そのときにディラボの話を聞いて、自分もスキルがついたらやりたいですという話をしたんです。

なるほど。それではまだ先の話だと思っていたのですね。

そうですね!まさか初期メンバーに入るとは思わなかったですね(笑)

正式にメンバーになると発表された瞬間はどのような感じだったのですか?

前の現場の契約期間が終わるか終わらないかというタイミングで、ディラボの準備をしているからやれることを少しだけやってみないか?という話があって、やってみたいです!と言ったら、知らない間に初期メンバーになっていました(笑)

突然メンバー入りしていたわけですか(笑)山本さんとしてはよかったですか?

初めは不安でしたが、どうせ入るなら早めに入って経験を積んだ方がいいと思ったのでよかったですね。実際に開発もさせてもらっていい経験になっています。

ルートゼロの中でディラボは自社サービスに携わる貴重な経験になっていると思いますが、通常の案件と比べて大変だったのはどのようなことですか?

開発自体が初めてだったので、分からないことだらけでついて行くことが必死で大変というのはありましたね。勉強しながらやっていく大変さがありました。

それは大変でしたね。それでは楽しかったことは何でしょう?

全員自社の人なので、いい意味でそこまで気を遣わなくていいし、相談もしやすいことがいいなと思いますね。

SESは会社でコミュニケーションが取りづらいのかなという印象なのですが、ルートゼロのコミュニケーション面はどうでしょう?

社内のSNSとかもあるので、喋ったことはないけど知っているという人がいて、そういう人の投稿を見たりして刺激をもらえたりもします。時期にもよるのですが、月1とかで定例会があったそうなので、そういうところでもコミュニケーションが取れるのだろうなと思います。

では、コミュニケーションが取れないと感じたり孤独感はありませんか?

私は一緒に入った同期もいましたし、柴田さんが積極的にコミュニケーションをとってくれて、1on1面談であったり、何人かでご飯に連れて行ってくれたこともあるので、安心感はありますね。

山本さんにとって柴田さんはどういう存在ですか?

社長だけど身近な上司みたいな感じもします。他の会社で社長と聞いたら、あまり関わらない存在ですが、本当に近い存在と感じています。柴田さんには言いやすいですね!

言いやすいというのは、文句や愚痴とかもですか?(笑)

一度言ったことがあります(笑)TwitterのSNS手当を始めたばかりのときに、私としては柴田さんが呟いたことが言っていることとやっていることが違うんじゃないかと思ったんです。それについて、どういうことですか?という感じで言ったことがあります(笑)

おお!結構鋭いですね(笑)それで、柴田さんはどういう返事だったのですか?

そういうつもりで言ったわけではないけれど、そういう気持ちにしてしまって申し訳ないという感じで言ってくれました。

そういったコミュニケーションが取れるのはかなり身近ですね!

ところでSESは現場によって当たり外れがあるというような話を聞きましたが、案件によって働きづらさを感じますか?

すごく気を遣ってしまう性格なので、その部分に関してはすごくしんどいなと思うことはありますね。ただ、私の案件ではいい人達が多かったですし、慣れてしまえばいい経験になりました!人は慣れている居心地のいい場所から動きたくないと感じると思うので、そういう意味では色んな現場を転々とできて、色んな経験積めるということは良いことだと思いますね!

色んな現場で経験を積むことで、スキルアップしたという感じはありますか?

自社の人ではない人とのコミュニケーションの取り方などをまた改めて考えさせられたかなと思いますね。

さて、山本さんは現在2年目ということですが、入社前と見える景色は変わりましたか?

変わったのかもしれませんが、自分のスキル不足をさらに実感して、まだまだ学習を続けないといけないなという気持ちになりましたね。

ディラボの橋本さん(※3:ディラボの運営責任者兼ルートゼロの技術責任者)や指尾さん(※4:ディラボの運営メンバー)、長澤さん(※5:ディラボの運営メンバー)と仕事をする中でレベルの差を感じることがあるのですか?

ディラボの運営メンバーになぜ私が選ばれたのだろうと思うくらい、私が技術の面で一番低いと実感しています。自分よりレベルの高い人と仕事をする上で気付けたことがあると思いますね。

どういったところに気付きがありましたか?

自分のスキルの低さと皆さんの自己学習がすごいなと感じました。仕事量がすごい!半端ではないですね(笑)

一番仕事量がやばいのは誰ですか?

一番は橋本さんですね!

指尾さんのインタビューをしたら、最近橋本さんが上手く笑えてないというような話を伺ったのですが、そのような感じはありますか?(笑)

あまり関わったことがなかったときから忙しいのだろうとは何となく思っていたのですが、ディラボで一緒に働くようになってから、この人本当に寝てないんだな、すごいなと思います(笑)

橋本さんは辛そうですか?それとも楽しそうに働いていますか?(笑)

仕事は好きじゃないとよく言っています(笑)それでもやっているのがすごいなと思います!

他にも色々な方にインタビューをしているのですが、あまりルートゼロの悪口がでていなくて…ルートゼロのここがダメだ!というような何か悪口ありませんか?(笑)

しいて言うなら、もう少し給料を上げてほしいですね(笑)それくらいしか思い浮かびません。

池田さん(※6:ルートゼロの社員)と貧乏トークされているんですよね?(笑)

よくしています(笑)

給料以外で柴田さんの文句はありますか?(笑)

話したことをよく忘れるということですね(笑)経営者なので入ってくる情報が多すぎて、私みたいな平社員の言うことなど忘れるだろうなとは思っているんですけど(笑)同じことを何回も言われたりするので、私も初めて聞いたかのように返事することがだんだん面倒くさくなってきたんですよね(笑)

ところで、ルートゼロには福利厚生がたくさんありますが、何か使っていますか?

TwitterをしたらもらえるSNS手当や、本を買ったらもらえる手当や外部の勉強会、学習用の動画を買ったりすることでも使えるので結構使っています!

やはり皆さん自主学習などに積極的に活用しているのですね!

ではもし、柴田さんから1億円経費をあげるから新規事業をやってと言われたら、どのようなことをしてみたいですか?

エンジニアだけが入れるシェアハウスを作りたいなと思っています!実際に東京などにはいくつかあるのですが、調べたのですが大阪には全然ないんです。シェアハウスにセミナーなどを開いたり、作業ができるスペースがあるといいなと思っています。

ルートゼロには、新規事業提案ができると聞いていますが、そういったものを使ってやってみたいと考えていますか?

今のところは考えていません(笑)今は目の前のことに必死なので(笑)

シェアハウスのことは、柴田さんに話してみたりしましたか?

Twitter につぶやいたら、柴田さんに「いいな、それ」という感じで言ってもらったことはあります。

それでは、山本さんがルートゼロの社長になったとしたら、ルートゼロのどのようなところを変えていこうと思いますか?

受託や自社開発などに移行して行けたらいいなと思います。色々な入口があって、SESも受託も選べるといいなと思いますね。SESがいいと思っている人もいれば、この会社がいいから入ったという人もいると思うんですよ。自社で働きたいと思っている人も少なからずいるのかなと思うんです。

なるほど。それはいい考えですね!

山本さんは今後ルートゼロを辞めていくイメージなどありますか?

不満もなく、今は辞めたいと思ったことはありません。

それでは、将来的にエンジニアやフリーランスとして働いていくというイメージはありますか?

フリーランスもかっこいいなと思いますが、めちゃくちゃなりたいかと言われたらそこまではありません。実際フリーランスは本当にめっちゃ稼げるのかなという不安もあるので、それだったらルートゼロで働きながら何か副業すればいいかなと思います。

フリーランスとなると、お金の面がシビアになりますか?

フリーランスで働いてる人と喋ったことがないから、あまりそのイメージがつかなくて…聞こえはかっこいいですけど、本当に稼げるのかな?と思っています(笑)

副業すればいいと考えているということでしたが、山本さんは何か副業はやっていないのですか?

今はやっていませんが、やりたいなと思っています。前の職場の子が今Webデザイナーをやっていて、将来はいつかコーディングの部分をやってほしいと言われているんです。知り合い同士で一緒に仕事ができたらいいなとか思っています!

今後ルートゼロにどのような会社になってほしいと考えていますか?

関わっていませんでしたが、知らないうちにいなくなっている人がいたんです。寂しい気持ちになって残念だなと思うので、そういう人が一人もいなくなればいいなと思いますね。

それでは、どのような人がルートゼロに合っていて、どのような人がルートゼロに合わないと思いますか?

柴田さんと合わない人ですね(笑)柴田さんは結構誰とでも仲良くなって色々な人とコミュニケーションを取っているので、柴田さんと合わない人はルートゼロには合わないかなと思いますね(笑)

柴田さんと合わない人はどんな人でしょう?

社員とのコミュニケーションをあまり取らなくていいという人は合わないかもしれませんね。柴田さんは、みんなでワイワイしたりすることが好きなので、そういうことがあまり好きじゃないという人も合わないかもしれません。

そう考えると、普通のSESとは真逆という感じですね!

山本さんは将来どのようなエンジニアになりたいですか?

フルスタックで技術や技術以外でも色んなことができるエンジニアになりたいですね。今ディラボで広報の活動をしたいと伝えているんです。私の強みは接客業で培ったコミュニケーション能力だと思うので、そこをもっと活かしたいなと思っています。技術では敵わないと思っているので、自分の得意なところで戦いたいと思っています!

参考にしていたり、尊敬している社員さんはいますか?

フルスタックで色々とできるようになりたいという面では、橋本さんのことを尊敬しています。”俺は何でもできる”とよく言っているので(笑)私もそう言えるようになりたいですね!

それでは山本さんが目指すゴールは橋本さん×柴田さんという感じでしょうか?

そうですね!

最後に、柴田さんと橋本さんに向けて一言メッセージをお願いできますか?

ハワイに社員旅行に行きたいです!橋本さんには寝てほしいと伝えたいですね(笑)

色々なお話を聞かせていただきありがとうございました!

最後に、他の現役社員インタビュー

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